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俺より強いやつに会いに行く

 30年以上前に大ヒットした格闘ゲームストリートファイター2のキャッチコピーです、

このフレーズと同時期から10年以上にわたりゴルフのあらゆる大会を総なめにし

「タイガーチャージ」や「ゾーンに入る」といった言葉を生み出し、ゴルフ界の常識をガラリと変えたタイガーウッズ選手のことをふと思い出しました。


 メジャータイトルを次々と制覇するそんなタイガーがとあるメジャー大会でのこと、決着がプレーオフまでの接戦となり、最後は相手のミスパットでタイガーが優勝することとなったそうなのですが、その時相手選手がミスをしたことを大変悔しがったそうです。


 後にタイガーにその時なぜ悔しがったのかを語った時のコメントが「相手の失敗に結果を委ねるようなプレーをしていない、自分の実力で勝利を勝ち取る、そういうゴルフを心掛けている」といった趣旨だったと思います


 プロスポーツは大体が相手との勝負、向かうところ敵なし連勝街道をまっしぐらで圧倒的な力を誇っていたタイガーウッズでも、さらなる高みを目指し自分との戦いを続けていたようで、大谷翔平選手の近年の活躍がタイガーのこのマインドセットとかぶります


大谷翔平選手も相手のミスを喜ばないですし、むしろ相手に敬意を向けられることが多い

自分の心と向き合い、素直に相手に敬意を向けらえる心持ちというのが上手になるために必要なものなのかとふと思いました

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