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野球ブログ
ベースボールショップ イレブンの「野球ブログ」では、野球をざっくばらんに、もっと楽しくするための情報をお届けしています。
ルールやプレーの基本から、プロ選手のこだわりや道具の使い方、ポジション別のアドバイス、トレーニング・食事・ケアに関する豆知識まで、幅広いテーマを取り上げています。
「野球がもっと好きになる」──
そんなきっかけになるようなブログを、実店舗での経験と野球用品への知識を活かして、気軽に執筆しています。
ぜひお時間のあるときにご覧ください。


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警察からの詐欺の電話にご注意を
先日お伺いしたSSKさんの展示会中に、SSKの方の携帯に秋田県警の菊池と名乗る方から電話。詐欺グループを摘発した際にSSK某担当の方の携帯電話が出てきてこれが詐欺に使用されたので、秋田県まで出頭してほしいとのこと ある日突然警察から電話がくるとびっくりしますよね、最近はオレオレではなく電話先の相手の名前を事前に知った上で、〇〇さんですか?と尋ねてくるそうです 手口として ・カメラ電話で個人情報(クレジットカード番号や銀行口座番号)を聞いてくる ・ほかの人に相談させない為に電話を切らせない ・ノルマがあるようで急かしてくる 最近警察を騙る詐欺が多いとは聞いてますが、まさか自分にかかってくるとは思わないし 手口もかなり巧妙となっております。お気を付けくださいませ
11月21日


新基準金属バットになって変わったこと(某道内中学硬式の監督に聞いてきました)
硬式高校野球でバットの規格変更から2年、実際に公式戦でのホームラン数が大幅に減りました。「飛ばなくなった」わけですが、この影響が中学硬式にも若干あるようでした 中学硬式の現行モデル金属バット、メーカーによってまちまちですが 730gくらいから830gくらい 軽いものと思いもので100gくらいの差があります、 北海道では使用に規制が入ったのか、昨年から複合バット(コンポジット)がほとんど売れなくなりました。 中学硬式のバットは重いものでも830gくらいですので、中学生でも体格のいい選手は高校生が使用する900g以上のバットを使用していたのですが、今年はみることがありませんでした。 なぜか?とちょっと気になりましたので現場の監督にお伺いしたところ もともと、中学硬式のバットは飛ばないそうです。コンポジットのバットを使わなくなって長打は中学生の標準的な体格の選手では中々でなくなった。新基準のバットはさらに飛ばないそうで、体格のいい選手が使っても重さの恩恵があまりない なので、今年は新基準となった高校野球対応の金属バットは使われなくなったのではないでしょ
11月20日


SSKさんの展示会に行ってきました
今回の神宮大会でもSSKの最新モデルを使用する選手がいましたが、 かつてのスカイビートの振り軽さを再び新規格バットで再現しつつ、打感を追求した結果でしょう使用した選手の評判がよかったそうです 来年は少しSSKバットのシェア回復を見込める手ごたえを感じました あとは、中学硬式バットも 軽めの入門モデルから、振りごたえのある重めのモデル、バランスを重視した振りぬき重視のものなど異なる4種類のバットを導入予定のようです。 ただ、新規格に移行した際、思った以上に新規格バットが売れなかったため 来年以降SSKはバットの生産数をかなり抑えての製造となるそうです、 センバツなどで使用選手が増えて、多くの方に目に留まる機会が増え注文が殺到すると品切れとなり大会などに使いたくても間に合わないことが予想されます 11月中に来年モデルのバットの予約を受け付けます 確実に手に入れたい皆様、ホームページ上で来年モデルの掲載はできませんので店頭にてカタログをご覧いただいてご検討を頂ければと思います。 ご検討宜しくお願い致します。
11月19日


岸本耕作さんと坪田信義さん
私が、ミズノさんでお世話になっていた時のプロ野球のスター選手と言えば 松井秀喜選手、イチロー選手、松坂大輔投手、上原浩治投手、大魔神佐々木投手、古田敦也選手、新庄剛志選手、などなど数多いらっしゃいました ミズノ用具を使用する選手お二人、イチロー選手と松井秀喜選手がMLBへ挑戦する時期、そんな時期でした。ミズノが世界に誇るグラブ職人坪田信義さんが定年を迎えられ、ミズノのグラブ職人もちょうど世代交代の時期、松井さんのグラブデザインは松井さんのジャイアンツ時代のニックネームでもある『ゴジラ』をモチーフとしたウェッブを採用したグラブ、こちらはすんなりと決まりました 対するイチロー選手のグラブ、確かイチロー選手のグラブの要望を直接お伺いするために坪田さんはアメリカまで行ってイチロー選手に現地で色々要望を聞いてメジャー仕様のグラブを作成された記憶があります。 天然芝は芝の刈り方でバウンドが変わるため、日本で使用してたものよりもポケットが大きいものに仕様変更を要望、岸本さんがイチロー選手のグラブを作ることになった時もその要望は引き継がれ、ポケット部分の丸
11月13日


量か?質か? シーズンオフ練習の取り組み方
プロ選手のティー打ち込みで、フォームが崩れた状態で数をこなすことに意味があるのか?という話題が少し前にありました。これは私個人としては選手がどういうマインドで練習されてるかわかんないんで、実際のところわからないですが スポーツに限らず、将棋やゲームでも一線級で長く活躍される方の練習量はハンパじゃないですよね。北京五輪柔道で金メダルを獲った石井慧さんの当時の練習方法を聞いたら、ご飯を食べてる時と寝ている時以外はすべて柔道の練習してたと語ってました (午前中は大学で練習しそのあとウエイトトレーニング、夕方からは警察の道場で練習、 まさに人の倍以上の練習を課し、無差別級で金メダルを獲得されました) 何人かプロ野球選手になった選手を身近で見てきましたが、どの選手も練習に費やす時間と練習量は他の選手とはけた違いに多かった印象があります プロの世界の一線で長く活躍される方は、 練習量に耐えられるだけの身体の丈夫さと体力 をお持ちで、いくら技術に優れていてもそれらがないとプロの世界で長く活躍することはできないという実感はあります。いい才能を持っていたのに ケ
11月6日


いいキャッチャーの条件(フレーミングの考え方)
優秀なキャッチャーの条件、一口にいろいろあると思いますが 今回は審判目線から 先日、某リトルシニアの審判の方と30分ほど立ち話 先日の日本シリーズのジャッジなんかも含めて、いろいろと情報交換、その際に話題になったのがいいキャッチャは『審判から信頼を得られるのが上手』というものでした。 もともとストライクゾーンは『ベース上を、打者が打撃姿勢をとった時の肩と腰の上部の中間点から膝の下部を通過した立体的な空間』というあいまいなもの その解釈はその時の球審によってさまざま、さらに人の目がそれを見極めるわけでミスも当然ある。野球選手にはそれぞれの感覚のストライクゾーンがありますからひと試合を通して、自分のストライクゾーンと審判のストライクゾーンには相違があり、すべての投球がキャッチャーの納得のいくストライク・ボールではありません さらにきわどいコース、きわどい高さのものは審判も内心はストライクとコールしたけど、ボールとコールしたけど実際はどっちだろうというものもありますから(ゲーム中は態度には出しませんが試合終了後の反省会などではゲームを振り返って確
11月5日


今までにない発想のグリップテープ、しかし取り付けカンタンのうたい文句も悪戦苦闘中です
今回の高校野球全道新人戦大会でも使用され、審判部や使用頂いたチームからは グリップ力を好評して頂きました 巻かないグリップテープ「マカレス」北海道ではイレブンがいち早く取り入れさせて頂き、高校・大学・社会人と色々なチームにご提案中 いろんなお店、いろんな野球ユーチューバーさんが取り付け動画をあげていらっしゃいます、取り付けカンタンがうたい文句ですが少々眉唾な気もします。 要領よく巻けなくて悪戦苦闘しながらもなんとか取り付けしております😅 コツは取り付けキッド(水色のプラスチック)に上手く寄せられるかですが、力任せにやろうとするとグリップテープが裂けてしまうので、慎重に取り付けております グリップテープ自体が1980円ですが、取り付け工賃は頂くことにするか検討中です。今までにない発想だけに注目ですが、中々簡単にはいかないようです
10月21日


負けられない戦いがそこにある、大学入れ替え戦
月火水とサツロクの入れ替え戦を円山球場で観戦、近年の札幌学生野球1部の下位チームと2部の上位チームに大きな差がなくここ2期は文教大の1部昇格、国際大学の1部昇格と2部のチームが連続で1部昇格を決めております。 今回、東海大が優勝したことで3期連続で2部優勝チームの1部昇格、...
10月8日


俺より強いやつに会いに行く
30年以上前に大ヒットした格闘ゲームストリートファイター2のキャッチコピーです、 このフレーズと同時期から10年以上にわたりゴルフのあらゆる大会を総なめにし 「タイガーチャージ」や「ゾーンに入る」といった言葉を生み出し、ゴルフ界の常識をガラリと変えたタイガーウッズ選手のこと...
10月5日


10月、今年の野球シーズンもあと少し
10月1日、今年も残すところあと三か月ですが現在のところ 社会人野球の日本選手権は北海道ガスが制し、 札幌学生野球秋季リーグは札幌大学が、北海道学生野球秋季リーグは東京農大が 高校野球は12日から秋季新人戦全道大会 リーグ優勝は逃しましたが今年こそは日本シリーズへ、ファイタ...
10月1日


どのくらいの小学生・中学生・高校生・大学生が野球観戦してるのか
ITが発達した昨今、様々な動きを数値化してデータにします ラプソードというセンサーを使って打者や投手の動きを解析するチームも徐々に増えてきました。 ラプソードではなくともスイングスピードや球速の測定は現在は当たり前のように測定してます。公式戦のバックネット裏では対戦相手がス...
9月27日


引退の時
今日はサツロク(札幌学生野球連盟)2部の最終戦を観戦してきました 大谷大学と北翔大学の両チームはゲーム終了後に両チームの4年生が集って記念写真を撮ってました。4年間野球を続けてきて無事に終えられたことを両チームの4年生が称えあう姿に大学の部活動の素晴らしさを感じました...
9月23日


食べること
10年ほど前にある野球選手が現役を引退した際に『今年で現役を引退します』とあいさつに来てくれたことがありました。高校の時からずっとイレブンを利用してくれてたお客さんでして、高校・大学・独立リーグ時代と振り返り話もいろいろしましたあと、彼が最後に言ったことは...
9月16日


伊藤大海投手と今川優馬選手
首位ホークスとのゲーム差が、負ければ5ゲーム差、勝てば3ゲーム差 残り少ないゲーム数を考えるとモチベーションを保つうえで昨日の一戦を獲るか落とすかはチームにとって大きかったかと思います。 伊藤大海投手・今川優馬選手お二人といえば思い出すのは...
9月10日


修理時に感じる丈夫なグラブ、丈夫な皮革
グラブが長持ちするかどうかは、使い方やお手入れの仕方によって異なるのは重々承知の上なのですが、グラブの破れやアタッチメントグリスの補充などでグラブをお預かりする際に革紐ををほどいてグラブの中側や指股、手入れ部分など細部をみる際に感じるのはメーカーによってグラブ皮革の耐久性は...
9月9日


学生野球のリプレイ検証の必要性
最近は一度出したジャッジを、4審で確認後に修正することはあるので 以前ほどミスしたジャッジをそのままにして試合を進行することは減りましたが、テレビのリプレイ、スロー画像などでジャッジを確認できる機会が増え、そのたびに色々と話題に上がります...
9月2日


売れ筋硬式金属バットの意外な人気ポイント
夏の甲子園は沖縄尚学高校が選手権初優勝で終了しました テレビをみてて『今大会も春につづき「ゼットパワー」を使用してる選手が多いなぁ』と感じた次第です。 正式な使用率は大手メーカーからはまだなにも伺ってませんが ゼットパワー と マルチの新作金色マルチ...
8月24日


東京オリンピックに向けて、ダイヤの原石を探し出すプロジェクト「鈴木プラン」
毎年卒業と入学で入れ替わりはありますが、高校野球連盟に所属する高校球児約17万人のうち10万人以上の選手がレギュラーになれずに引退していきます。 レギュラーとして活躍した約7万人のうち、大学へ進学して野球を続ける選手や社会人野球、プロ野球に進み野球を続ける選手は半分以下とい...
6月16日


平成30年度より軟式野球の使用球が変わります。硬式ボールに近づけるとのこと。
平成30年度より、軟式野球の使用球が変わります。 3・4年前より、軟式野球のボールが変更されるという噂を聞いておりましたが、このたび正式に変更する旨がプレスリリースされました。 変更理由の主な目的 ・国際大会に対応するため(軟式の野球というのは日本が発祥のためほとんど世界に...
6月16日
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